公開日 2017年02月15日(Wed)
2月10日(金)、高等部1年生全員で社会学習として国分シビックセンターと霧島・国分イオンに行ってきました。
最初はシビックセンターの中にあるメディアセンターでAV体験です。
「動くフィルムはこういう仕組みになっているんだよ!」
メディアセンターの職員の方から、フイルムの仕組みの説明を受ける生徒たち。
これが動く映像になるなんて、説明されても半信半疑?
CD試聴コーナーでは、リクエストを出すことで自分の聞きたいCDを聞くことができます。
生徒はあらかじめ決めておいたCDをリクエストして、それぞれの場所で視聴しました。
何を聞いてるのかな?
このコーナーではビデオを視聴することができます。
こちらもあらかじめ決めておいたソフトをリクエストして視聴させていただきました。
みんな自分の見たいビデオを見られて大満足。
メディアセンター見学の後はお昼ご飯です。
お昼はビルの8階に上がって展望レストランでバイキング。
おいしそうな料理がたくさん並んでいてみんな大興奮。
でも取り過ぎや食べ残しはダメ!
バイキングでのマナーは事前に学習済みです。
生徒は授業で学んだとおり、食べられるだけの量の料理をお皿にとっていきます。
でも、やっぱり取り過ぎちゃう。全部おいしそうなんだよね~
ご飯を白米のままにするかハヤシライスにするかも迷いどころです。
おかげで残す人はいませんでしたが、全員おなかパンパンになりました。
食事の後は1階で開催中の牧之原養護学校作品展を鑑賞です。
自分の作品を見つけて「あったー!」と喜んだり、他学部の作品を見たりして過ごしました。
作品展を見た後は隼人・国分イオンに移動して買い物学習です。
買い物学習では、生徒一人500円をお財布に入れて、予算の範囲内で自分で判断し買い物をします。
おつりとレシートは自分でしっかり管理して、後日帳簿に記入し振り返り学習をします。
彼は本を買った様子。なんの本を買ったのかな?
誰しも予算内といえど自由に買っていいと言われると迷うもの。
総合スーパーのイオンでは食品から雑貨、文具、本、おもちゃなど何でも買うことができます。
生徒はみんな、まずいろんな売り場を見て歩き、それから買いたいものを絞っていきます。
彼はお菓子に目標を絞ったようです。
しかしお菓子コーナーだけでもごらんの品揃えで、見るだけでも大変!
予算内で品物をどう組み合わせて買うかも重要です。
でも、この選んでるときが楽しいんですよね。
彼はしっかり家族へのおみやげ(チロルチョコ人数分)も購入し、大満足の買い物学習になりました。
こうして無事に買い物学習は終わり、1年次の社会学習は終了です。
この学習内容は2年次の修学旅行に引き継がれ、より大きなスケールの活動学習へとつながることになります。