公開日 2017年02月08日(Wed)
2月3日に,小学部の高学年では豆まきを行いました。
子どもたちは,この日のために「心の鬼」を見つけたり,鬼のお面を作ったりします。
ちょっぴりドキドキしながらも,楽しみにしている行事のひとつです。
まず,「節分って?」というお話から始まりました。
「節分は,季節が冬から春に変わる日,季節の分かれ目のことだよ。」という話に,
子どもたちもじっくりと耳を傾けていました。
そして,「こんな鬼をやっつけるぞ!」と心の鬼を書いた紙を持ち寄りました。
「いたずら鬼」や「泣き虫鬼」,「ウロウロ鬼」など,
たくさんの心の鬼が大集結!
高学年には,かわいい赤鬼と怖い青鬼がやってきました。
さすが高学年!
勇敢に立ち向かう子どもたちが多く,泣き出す友達をなぐさめる子もいました。
さて,豆をまいて鬼を退治すると,しゃららら~んと綺麗な音が聞こえてきました。
福の神さまが落花生を持って登場です。
みんなに年の数の落花生を配って帰ってゆきました。
子どもたちの心の鬼もどこかに逃げて,
福の神が入ってきたことでしょう。