公開日 2016年12月14日(Wed)
12月13日(火)、人権の花の閉会式が行われました。
「人権の花運動」は花の種子、球根などを、子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。
本校では学校全体の取り組みとしてヒマワリの種を植えて育て、大きな花を咲かせました。
また、高等部では大きなヒマワリの絵を描いたり、人権のポスターを作るなどして活動に参加しました。
高等部1年4組の大判作品(150cm×80cm)
高等部1年3組の人権ポスター(8ッ切り)
ポスターの中の写真が、人権の花で植えたヒマワリです。
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今日の閉会式は高等部の生徒・職員で行われました。
最初に校長先生のお話を静かに聞きます。
委員の先生から、みんなが運動に参加してくれたことに感謝の言葉をいただきました。
生徒代表で1年生・園畠君が、人権の花の想い出を発表してくれました。
植えたヒマワリからできた種をもらって家に持ち帰ったところ、「いっぱいとれたね、来年一緒に植えようね」とお母さんに言われたそうです。
とてもよい発表でした。
最後に学校へ感謝状が贈られました。
来年も大きな花が咲きますように。